大阪のホームページ制作会社

お名前.comなどでドメインを取得（契約）した際に、「Whois情報公開代理」をするのかしないのかを選ぶタイミングがあると思います。
Whois情報公開代理って何か知っていますか？

1. 何かわからないし年間1000円くらいかかるしとりあえず「しない」を選択する人。
2. 何かわからないけど年間千円だし・・・「する」を選択する人。
3. 調べたけどよくわからなくて契約を保留、とりあえずどうしたら良いか問い合わせをくれる人。

当たり前ですが、大きく３タイプの人に分かれます。
こうやって書き出すと【３】の人が多いと思いますよね？でもあまりなんのことかわからなくて聞いてきてくれる方は少ないんです。

ドメインを取得する上で、とても大切なことなので【1】の人も【２】の人も是非ご一読ください。

まず、「whois情報公開代行」について調べてみる。

うん、、、なんとなく６割くらいは理解できるし、「必要だ」ということはわかったけど・・・結局公開しなかったらどうなるの？
みなさん多分こういう感じだと思います。

whois情報って何？

whois情報とは、ドメインの登録（契約）者の情報です。

• 独自ドメインを取得・管理している人(法人)の情報
• 登録しているネームサーバー(DNS)の情報
• 実際に取得されて利用可能となった日時
• 技術担当者情報・経理担当者情報など担当者情報も含まれます。

簡単に言えば、「公開代行をしなければ上記の情報が誰でも確認できる状態になっているし、またそれらを公開する義務がある。」んです。
独自ドメインは個人でも取得している人が多いので、登録情報（個人情報）がいつでも検索できる状態になっているということです。

このブログを運営しているのは誰？ → whois公開情報みる → 代行してない場合、色々バレる。
ということが起こり得るのです。
またwhois情報は、誰でもみることができ、個人情報を特定されたとしても罪に問うことはできないとのこと。

whois情報公開代行について

お名前.comをはじめとするドメイン取得サービスを利用した時に、「whois情報公開代行」をするかしないかの選択肢が出てくると思います。（年額1,000円前後）
これを「代行する」を選択すると、whois情報に表示される個人や会社の情報の代わりに、独自ドメイン取得に使ったドメイン会社の情報が表示されるようになります。

設定方法に関しては、各サービスの管理画面で登録する設定があるので、特にサーバーをいじったり難しいことはせずとも個人情報を守ることができます。

whois情報公開代行は、必要ですか？

上記の内容を読んだ上で、「whois情報公開代行」は必要か否か。
「必要なし」の選択肢は残っていないと思います。むしろ、たったの1000円！となっている人も多いかと思います。

月々100円以下で会社・個人情報を守ることができるこの公開代行サービス、ぜひ契約の時に同時に申し込むことをお忘れなく！！