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その他 2021.03.15
アシスタントデザイナーが選ぶフォローしたくなるLINE公式アカウント5選!
近年メールアドレスを交換するということもなくなり、LINEは知ってるけど番号は知らないなど、今や生活のインフラとして定着しているLINEですが、個人が連絡を取り合うツールとしてだけでなく、多くの企業も活用しています。
その企業が利用しているのが「LINE公式アカウント」という公開型アカウントです。
無料で運用できる!LINE公式アカウント
LINE公式アカウントは、無料で開設も運用もでき、費用をかけずに始めることが可能です。
利用できる機能には以下のようなものがあります。
- メッセージ配信
- タイムライン投稿
- チャット機能
- 自動応答機能
- カードタイプメッセージ
- リッチビデオメッセージ
- リッチメニュー
- クーポン
- ショップカード
- プロフィール
- リサーチ
- 分析
2019年より、LINE@がLINE公式アカウントに統合され、どのプランでもすべての機能が利用できるようになりました。
無料プランでも全機能が利用できるので、店舗や中小企業の方にとっても、使いやすいツールになったのではないでしょうか。
今回は、このLINE公式アカウントの機能の一つである、「リッチメニュー」についてご紹介します!
リッチメニューってなに?
リッチメニューとは、トーク画面下部のキーボードエリアに大きく表示されるメニューのことを指します。
リッチメニューを設定することで、公式サイトやキャンペーンページなどへ誘導したり、クーポン画面を表示させたりすることができます。
またサイトにアクセスし、段階を踏んで目的のページに行かなくても、例えば料理の注文やサロンの予約・変更がすぐできることや、新商品の打ち出し、お得なクーポン情報が視覚的に伝わりやすいなどのメリットがあります。
フォローしたくなるLINE公式アカウント5選!
参考にしたいリッチメニューの活用事例をご紹介します。
GAP
メニューをタップして切り替えることができるリッチメニューです。1ページ目はお得な情報やメンバーシップへの訴求、2ページ目にはオンラインストアのカテゴリー別メニューが表示されます。
コーポレートカラーを使いシンプルなデザインで、情報もうまく整理されていて見やすい印象です◎
ミスタードーナツ
シンプルに分けられたコンテンツと、アイコン、写真を使ったスタンダードかつ視覚的にわかりやすいリッチメニューです。
あえて下段を大きく使いキャッチコピーを置くことで、ブランディングされたデザインになっています。
新型肺炎休校サポート LINEみらい財団
こちらもメニューをタップして切り替えができることを生かしたリッチメニューです。複数ページあり、情報量がありながらもすっきりとわかりやすいデザインです。メニューをたくさん作りたい場合は、ページの切り替えができるようにしたり、ボタンを縦長にすることですっきり情報整理できます。
(LINE みらい財団は、無償で学習動画を提供し、小・中・高校生の自宅学習を支援する、臨時休校中の自宅学習の補助を目的としたアカウントです。提供期間については、新型コロナウイルスによる影響が終息するまでを想定されています。)
タウンワーク
タウンワークのリッチメニューは、アカウントを追加した直後に、メニュー画面上に都道府県の設定画面が自動で表示され、その後メニュー上で絞り込みができ、希望条件のページへ遷移されるようになっています。簡単なステップで検索でき、サイトまでの誘導がスムーズでリッチメニューを効果的に活用されています。デザインはコーポレートカラーを前面に使用し、ボタンも丸型になっていたりと親しみの感じられる印象です。
ドミノ・ピザ
写真を多用しボリューム感のあるリッチメニューに仕上がっています。注文ページへの遷移ボタンもわかりやすく、お得情報の打ち出しもしっかり目立っています。LINE公式アカウントの別の機能の1つでもあるクーポン機能と組み合わせることで、メニューボタンからトーク画面にクーポンを表示させ、そこから直接そのクーポンを利用して注文もできます。
まとめ
いかがでしたか?
無料で機能の制限もなく運用できるようになったLINE公式アカウントですが、ただアカウントを作り発信するだけでは、集客やファン獲得に繋がるということはなかなか難しいと思います。
LINE公式アカウントを有効的に活用していくには、そのほかにも色々な工夫が必要です。ユーザーのニーズに合わせたリッチメニューが設定できれば、LINE経由でもっとサイトや店舗へ送客ができます。
また幅広い年齢で広く利用されているLINEだからこそ、これまで見えていなかった潜在層がいることが明らかになったり、さらなる戦略案が見えてくるのではないでしょうか。
アンジップではこのようなLINE公式アカウントの開設、ユーザーのニーズに合わせたリッチメニューの提案、デザインもお任せください!
デザイナーが作るリッチメニューで効果的なLINE公式アカウントを運用しましょう!
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